ABOUT US

 当プロジェクトは「全国どの施設でも放射線線量管理を」「誰でもアクセスできる放射線被ばくに関する情報を」というミッションのもと、医療職種・一般市民双方の放射線診療リテラシーの向上に寄与する活動を行っております。

 我が国はCT装置をはじめ放射線を用いた画像検査機器の保有台数が世界一であり、放射線を用いた画像検査・治療は広く行われている一方、医師看護師をはじめとする医療従事者、診療を受ける患者、あるいはそれを実行する診療放射線技師ですらその知識が高い水準にあるとは言えません。医療法施行規則の改定により、各医療機関は患者に照射した放射線線量の情報をこれまで以上に厳重に記録・管理を行うことが義務付けられました。これは非常に重要なことであるのは言うまでもありませんが、一方現場の医療従事者が目の前の患者に向き合う時間を確保するためには、これらの業務が負担となっては本末転倒であります。

 本プロジェクトは放射線線量管理に有用なシステムツールや、患者説明・職業教育に有用な標準的な資料の開発を行い、これを無料で公開し普及させることで医療従事者・患者の利益に寄与する活動を目指しております。

田頭 豊 DENDO Yutaka

 岩手県生まれ。
 地元の総合病院で診療放射線技師として勤務した初年度に東日本大震災を経験。医療現場やSNSで飛び交う放射線被ばくに関する不安や誤解を目の前にし、「不安はリテラシー欠如に起因する」ことを痛感する。その後医療放射線被ばくとリスクコミュニケーションを深く学ぶために社会人大学院生として進学し、職場も宮城の地へ移す。
 医療者、患者双方の放射線被ばくリテラシー向上のためにアクセスフリーな情報発信の手段を模索する。

名 称 :DEN Dose Project
所在地 :宮城県仙台市
Twitter :@den_dose

専門分野 :医療情報、画像処理、物理評価、放射線被ばく、線量管理

他、協力者数名で活動しています。


活動報告

2023年

  • マンモグラフィのRDSRに対応した『DEN Dose Ver.2』を公開しました。

2022年

  • (公社)秋田県診療放射線技師会 令和4年度第1回放射線安全管理セミナーで講演を行いました。
  • 第1回MedicalPLAYセミナーでDEN Doseを含む線量管理についての講演を行いました。

2021年

  • 線量管理ソフト『DEN Dose』のダウンロード数が50を超えました。

2020年

  • 線量管理ソフト『DEN Dose』の公開を開始しました。
  • 月刊新医療 2020年4月号 に「ITシステムを活用した被ばく線量管理への取り組みと課題」(特別企画 線量管理義務化─病院は何をすべきか)を寄稿しました。

2016年

  • 医用画像情報学会雑誌 33 巻 (2016) 2 号 に「DICOM Radiation Dose Structured Report を利用したCT検査における放射線線量管理ソフトの開発」が掲載されました。
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