DEN Doseはユーザの皆様の声を受けながら、初版公開後も機能改善を繰り返しております。
本記事では「簡易ユーザマニュアル」に記載のない、バージョンアップに伴う付加機能について補足します。
①ディレクトリパスの保存


DEN DoseでDICIOMファイルの再配置を行うために指定するファイル格納ディレクトリを、ソフトウェア起動の度に指定し直す必要がなくなりました。
「DVTk受信フォルダ」や①~⑤のフォルダを指定した後、このボタンを押すとアプリケーションの設定に記録保存されます。次回以降、起動時に保存されたディレクトリパスが指定された状態で立ち上がります。

D.D.SRの各モジュールの、データベース用csvファイルのパスも保存できるようになりました。次回以降の起動時には、「管理用CSVファイルを開く」を推して開くダイアログの「ファイル名」に保存されたファイルパスが自動で入力されますので、そのまま「開く」を押すだけで前回と同じファイルを開くことができます。
②「Study Description」を転記するルールの変更

RDSRのデータベースファイルに線量情報を転記する際に、これまでは「Study Description」が各検査の先頭行にのみ転記されていましたが、 D.D.SR Viewer 4.8(for CT)以降のバージョンでは各スキャンのすべての行に「Study Description」の情報が転記されます。
これまで使用していただいたデータベースファイルをそのまま使用することができますが、空白の行を埋め直す機能はございませんので、必要に応じて改めてRDSRファイルを読み直していただくか、用手的に複写転記をお願いします。
③簡易統計機能「D.Dashboard」の搭載

上記の機能改善により、「Study Description」×「Acquisition Protocol」での各スキャンのフィルタリング可能となりますので、新たに「D.Dashboard」として簡易的な線量集計機能を追加いたしました。
現在β版としてバグ修正を完全には行いきれていませんが、いち早くユーザの皆様にお届けいたしたく公開させていただきます。
データベースファイルに記載されている「Study Description」「Acquisition Protocol」他一部のタグでフィルタリングし、CTDIvolとDLPの箱ひげ図表示・保存が可能です。
新バージョンのファイルに同梱いたしました「CT_demo_database.csv」を使用し、その機能をぜひ体感ください。
(なお、「CT_demo_database.csv」の個人情報の作成には「疑似個人情報データ生成サービス(https://hogehoge.tk/personal/)」を使用しており、データ内のID、生年月日等の情報は実際の診療出られた情報と一切関わりはありません。)
今後も、ソフトウェアのご愛顧ならびに、機能改善要望等お願いいたします。
