自身も十分に使いこなせていませんが、努力して書こうと思っています。
DVTkとは、医療環境における通信プロトコルとシナリオをテストするための環境を提供するオープンソースプロジェクトです。
DICOM Validation Toolkitの略称だと察します。
ヘルスケア分野で働くソフトウェア開発者やエンジニアが
- 「DICOM通信とはどのようなものかを手を動かして理解する」
- 「DICOM通信ソフトを作成したけれど、通信先の相手(ソフト)が欲しい」
といった際に有用です。
DVTkからダウンロード可能なツールは以下のラインナップがあります。

- DVT
…DVTkプロジェクトのDICOM検証ツール。 DICOMテストスクリプト管理、ストレージエミュレーター、DICOMメディア検証などの幅広い機能が含まれている。 - DVT Examples
…すぐに使用できるセッションファイルスクリプトを含むサンプル?。 - DICOM Definition Files
…DICOM standard part3で定義されているさまざまなIODに関する情報を含む定義ファイル。
- DICOM Editor
…DICOM編集ツール。 - DICOM Compare
…DICOMファイル比較ツール
- RIS Emulator
…RISシステムをエミュレートする機能を提供する。 - Storage SCU Emulator
…モダリティのストレージSCUおよびストレージコミットメントSCUの動作をエミュレートする。 - Storage SCP Emulator★
…PACSのStorage SCPおよびStorage Commitment SCP機能をエミュレートする。 - Query Retrieve SCP Emulator
…ネットワークからDICOM TCP / IPパッケージをすばやく簡単にキャプチャして分析する。
DEN Doseで使用を想定しているツールは「Storage SCP Emulator」です。SCPとはサービスクラス提供者:Service Class Providerの略であり、「Strage」という機能(クラス)を提供する役割、です。
基本的には「DICOM画像を受け取る側の役割を果たすもの」と思っていただいて結構です。
詳しい資料はこちら
DICOM に慣れる - 現場で DICOM 接続に慌てないための知識 -|JIRA
しかしながら、
- CTや検像→RDSRを「Storage SCP Emulator」(DEN Dose)に向けて送信
という運用を前提に考えておりましたが、
- 「Query Retrieve SCP Emulator」(DEN Dose)→PACSにQ/Rし取り込む
という使用方法もできるのかも知れません。
Storage SCP Emulator以外のツールを現時点でダウンロードしていないので、今後すべて触ってみようと思います。
本記事はここまで。
